2014年04月05日

メラニンとシミの関係は?

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白人の肌が紫外線によるトラブルに弱く、

皮膚癌の発生率が高いのは、

メラニン色素が少ないためだといわれています。



私たち黄色人種や黒人に比べると、

白人はメラニン色素が少ないのです。



ですから、白人系住民が多く、

紫外線が強く降り注ぐといわれている

オーストラリアなどでは、

毎日天気予報の際に、紫外線指数を発表し、

日やけをしないように注意を促しています。



例えば海で遊ぶ子供に

日焼け止めを塗っていない親は、

子供を虐待しているのと同じ・・・

というようにいわれます。



さて、皮膚を守るために表皮の中に

産生されたメラニン色素は、

時間が経つとバリア機能が衰え、

角質と共に剥がれ落ちます。




18歳以前の新陳代謝が活発な年齢であれば、

角質とバリア機能を果たしたメラニン色素の

剥がれ落ち方も順調で、夏に焼けてしまった肌も、

秋の深まりと共に元に戻ります。




ですが、20歳以降になると、皮膚の回復力も衰えます。

いったん表皮の中にできたメラニン色素は、

いつまでも剥がれ落ちず残ってしまうのです。



皮膚の新陳代謝は、必ずしも部位によって

均等とはいえません。

特に新陳代謝が衰えている部分は

黒っぽくくすんだままとなり、

本来の白さを取り戻すことができないのです。

この部分が、「シミ」です。




紫外線の中で波長の長いUVAは、

肌の奥まで入り込み、

メラニンを増やしてしまいます。



UVBを浴びるとひどい日焼けになるので、

UVBを浴びないほうが良いということは分っていますが、

UVAを浴びた場合もメラニン色素が

真皮層まで入り込むので、

事後のスキンケアで簡単にシミを治すことが

出来なくなるのです。




深く沈着してしまった色素は、

いつまでもそこにい留まります。



つまり、紫外線を浴びることにより、せっかくの美肌を

「老人肌」へと導いてしまうのです。



また、日焼けは、シミの原因になるだけではありません。



紫外線の中でも特にUVBは、皮膚から水分を奪います。

何の防備もなく日焼けしてしまった肌は、

目元や口元などの乾燥しやすい部分から干からびさせ、

無数の小じわができる原因となります。



「だったら日焼けをしたらすぐに水分を補えばよいのでは?」

と思ってしまいがちです。



ですが、紫外線は、クセモノです。




水分を補うだけでは

解決しない重大なトラブルを引き起こします。




真皮の中には、コラーゲンと

エラスチンという繊維物質があります。

そして、コラーゲンは真皮が弾力を失わないように

内側から柱のように皮膚を支えています。



ですが、紫外線がコラーゲンを直撃すれば、

繊維がいたるところでブツブツと切断され、

柱を失って陥没したようになり、

深いしわが刻まれてしまいます。




困ってしまうのは、コラーゲンなどの弾力繊維は、

いったん破壊されると自力で復元することが

できない
ということです。



一時的に水分を失ってできた小じわとは異なり、

化粧水や美容液を使って補液しても、なんの効果も得られないのです

posted by tajiko at 14:44| Comment(0) | 顔のたるみ 一気に老けた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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